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広大な自然やバルト海の島々の中に、北欧デザインが美しい芸術的な街並みが広がるフィンランド。本場のサウナやサンタクロース村など、フィンランドならではの文化を体験することができます。

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観光ガイド

フィンランドの特長

広大で美しい自然、そして北欧デザインや独自の文化などが溢れるフィンランド。

日本からフィンランドの主要空港であるヘルシンキ・ヴァンター国際空港までは、直行便で約13時間です。乗り継ぎの場合は、最短で約20時間となります。時差は7時間で、日本の方が進んでいます。また、3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までは、サマータイムが採用されており、この期間の時差は6時間となります。

首都のヘルシンキは、“バルト海の乙女”とも呼ばれ、洗練されたデザインの建築物や美術館などが立ち並ぶ、芸術的な街です。首都でありながら公園も多く、自然と都市が調和しています。ヘルシンキ以外にも、一年中サンタクロースに会える村や、冬のオーロラ鑑賞など、魅力的な観光スポットがあります。また、近年日本でも人気のサウナの発祥地で、国内には300万以上のサウナが存在しており、観光としても注目されています。

さらにフィンランドは、世界幸福度ランキングで、2017年から8年連続で1位を獲得していることでも有名です。

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フィンランドのおすすめ観光地

サンタクロース村

ロヴァニエミ中心部からバスで約30分

一年中クリスマスムードでにぎわい、いつでもサンタクロースに会うことができる「サンタクロース村」。村全体がクリスマスの装飾に包まれ、まるで絵本の中に入ったかのような気分を味わえます。ここで手紙を送ると特別なスタンプが押してもらえる郵便局や、冬場のトナカイそり体験にクリスマスグッズなどを楽しむことができます。

ヘルシンキ大聖堂

ヘルシンキ中央駅から徒歩約10分

ヘルシンキの中心部に位置し、街のシンボルでもある「ヘルシンキ大聖堂」。白い壁と緑のドームが特徴の、ネオクラシック様式の教会です。内部には、5,000本以上のパイプを使用した大きなパイプオルガンや金色のシャンデリアがあり、シンプルながらも豪華な内装になっています。また定期的にコンサートが開催されており、パイプオルガンの音色を聞くことができます。
※2025年11月頃まで修復工事予定

スオメンリンナ要塞

ヘルシンキ中心部からフェリーで約15分

「スオメンリンナ要塞」は、ロシアから守るために造られた星型要塞群で、世界遺産にも登録されています。石造りの建物や砲台が点在しており、島の歴史や当時の様子を学ぶことができます。またショップやレストラン、博物館もあり、観光スポットとして人気です。さらに緑豊かな島内では、ピクニックや散策を楽しむこともでき、冒険気分を味わうことができます。

フィンランドの季節とイベント

3月~5月ごろの気候と服装(ヘルシンキ)

フィンランドは四季のある国ですが、国土が南北に長いため、気候が大きく異なります。4月にかけて、だんだんと雪が解けていきますが、4月でも氷点下になる日があり、日本の冬のような寒さです。そのため、防寒対策は必要ですが、室内は暖かいところが多いため、着脱できるものを持っていくことをおすすめします。

最高気温 最低気温 降雨量
3月 2℃ -5℃ 17mm
4月 8℃ 0℃ 28mm
5月 14℃ 5℃ 35mm

3月~5月のおすすめイベント

5月1日
ヴァップ

フィンランド各地

労働者の日である「ヴァップ」ですが、フィンランドでは大切な祝日として国全体がお祝いムードに包まれます。前日の4月30日から、街中は人で溢れかえり、高校卒業時の白い帽子をかぶって集まります。ムンキというドーナツはこの行事に外せない食べ物で、ピクニックやパーティーが行われます。

6月~8月ごろの気候と服装(ヘルシンキ)

夏は、年間で気温が最も高くなり、夜遅くまで明るい状態が続く「白夜」となります。湿度が低く、からっとしていて過ごしやすいですが、朝晩は冷え込むこともあるため、薄手の上着などを持っていくことがおすすめです。夏の終わりごろの沿岸部では、雨が降りやすいため、雨具の準備が必要です。

最高気温 最低気温 降雨量
6月 18℃ 10℃ 47mm
7月 21℃ 13℃ 44mm
8月 19℃ 11℃ 53mm

6月~8月のおすすめイベント

6月下旬の土曜日
夏至祭

フィンランド各地

夏至祭は、1年の間で最も日が長い日をお祝いする行事です。お店なども閉まるため、都市部を離れ、コテージでくつろぎ、サウナに入ったり、焚火を囲んだりのんびりと過ごします。みんなで騒いで過ごすことで、幸運を呼ぶと伝えられています。

9月~11月ごろの気候と服装(ヘルシンキ)

10月頃からだんだんと気温が下がり始めるため、秋は短いですが、紅葉やトレッキングが楽しめる季節です。10月頃からは、本格的な寒さになるため、防寒対策が必要です。また、秋は雨が降りやすいため、防水の靴などの雨具も必要となります。

最高気温 最低気温 降雨量
9月 14℃ 7℃ 52mm
10月 9℃ 3℃ 56mm
11月 4℃ -1℃ 45mm

9月~11月のおすすめイベント

9月~11月
オーロラ

フィンランド北部

サーリセルカやロヴァニエミなど、フィンランド北部のラップランド地方では、神秘的なオーロラを見ることができます。冬のイメージが大きいオーロラですが、過ごしやすい気候で雪もあまり積もっていないことから、秋のオーロラ観測が人気となっています。

12月~2月ごろの気候と服装(ヘルシンキ)

冬は、気温が氷点下の日も多く、厳しい寒さが続きます。雪も積もり、フィンランド全体が雪に覆われます。そのため、厚手のダウンジャケットやコートにマフラー、防水ブーツなど防寒対策は必須です。また日照時間が約6時間とかなり短くなります。

最高気温 最低気温 降雨量
12月 0℃ -5℃ 27mm
1月 -2℃ -7℃ 19mm
2月 -2℃ -8℃ 13mm

12月~1月のおすすめイベント

11月下旬~クリスマス前後
クリスマス

フィンランド各地

サンタクロースの故郷として知られるフィンランド。12月初旬からピックヨウルと呼ばれるクリスマスパーティーを開催したり、街では各地でクリスマスマーケットが開催されたりとお祝いムードに包まれます。

フィンランドのよくある質問

フィンランド旅行の際、査収(ビザ)は必要ですか?

日本国籍の場合、90日以内の滞在かつ観光目的であれば、ビザは不要です。
しかし2026年以降は、欧州渡航認証制度ETIAS(エティアス)の導入が予定されており、90日以内の滞在の場合も申請が必要となります。

パスポートの残存期間はどれくらい必要ですか?

フィンランド出国予定日から3カ月以上のパスポート残存期間が必要で、2ページ以上の空欄が必要となります。

フィンランドでは、オーロラを見ることができますか?

フィンランド北部のラップランド地方では、8月末から4月の間にオーロラが多く観測されています。首都のヘルシンキでは、観測できる可能性が低いため、注意が必要です。

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