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近代的な高層ビル群から、中国の歴史を肌で感じることができる世界遺産まで。多様な魅力あふれる中国では、自然の絶景や本格的な中国グルメなどを満喫することができます。

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観光ガイド

中国(中華人民共和国)の特長

長い歴史と広大な国土面積をもつ中国。
東京から首都・北京までは、約4時間のフライトで到着します。

天安門広場・故宮(紫禁城)、頤和園や万里の長城などの人気観光地や世界遺産はもちろん、自然あふれる景勝地や、近代的な高層ビル群の景色などを満喫することができます。

また、中国といえば『中国料理』。北京料理・上海料理・四川料理・広東料理など、地域それぞれの特徴を味わうのも中国観光の際の楽しみのうちの一つです。

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中国(中華人民共和国)のおすすめ観光地

万里の長城

北京市内から877路(バス)乗車後、八達嶺長城にて下車

中国を代表する人気の観光地で、世界文化遺産にも登録されている“万里の長城”。秦の始皇帝によって建設されたと伝えられています。全長は約6,000kmにもなり、雄大な城壁の景色を楽しむことができます。

紫禁城

北京地下鉄1号線「天安門西」駅・「天安門東」駅

1406年に建設されて以来、歴代皇帝たちが過ごしてきた世界最大規模の宮殿。ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。現在は、“故宮博物院”として、世界中から多くの人が集まる場所です。総面積が約72万平方キロメートルにもなる広大な敷地内では、太和門や太和殿をはじめとする壮大な建築物を間近で楽しむことができます。

上海

北京から飛行機で約2時間~2時間30分

海に面した、中国最大の金融都市“上海”。超高層ビルが立ち並ぶ街の夜景は格別です。ほかにも、外灘、伝統的な庭園が広がる豫園、南京路、上海のランドマーク・東方明珠電視塔、上海博物館、上海ディズニーランドなどの魅力的な観光スポットがたくさんあります。

中国(中華人民共和国)の季節とイベント

3月~5月ごろの気候と服装(北京)

3月の北京では、最低気温が氷点下となる日もあるため、厚手のコートやダウンジャケットは必須です。4月になると春の気候となり、日中も暖かいですが、1日の気温差があるため、薄手のジャケットを準備しておいた方が良いでしょう。5月になると、最高気温は25度以上となるため、半袖で過ごすことができます。

最高気温 最低気温 降雨量
3月 11℃ -1℃ 9mm
4月 20℃ 7℃ 26mm
5月 26℃ 13℃ 29mm

6月~8月ごろの気候と服装(北京)

6月~8月にかけて、日中の気温は30度以上となり、なかには35度を超える日も。日焼け止めクリーム・日傘・サングラスなどの紫外線対策グッズの準備や、熱中症対策としてこまめに水分をとるということが必要です。

最高気温 最低気温 降雨量
6月 30℃ 18℃ 71mm
7月 31℃ 22℃ 176mm
8月 30℃ 20℃ 182mm

9月~11月ごろの気候と服装(北京)

9月初旬は暑さも残っていますが、後半にかけては過ごしやすい気候となっていきます。そのため、温度調節のしやすい薄手の羽織るものを準備しておくことをオススメします。10月になると、本格的な秋が到来。最低気温は7度近くと、朝晩は肌寒く感じるため、コートや薄手のダウンジャケットが必要となります。11月には、最高気温も10度ほどにしかならず、厚手のダウンジャケットのほか、マフラーや手袋、帽子なども準備しておくと良いでしょう。

最高気温 最低気温 降雨量
9月 26℃ 14℃ 49mm
10月 19℃ 7℃ 19mm
11月 10℃ 0℃ 6mm

12月~2月ごろの気候と服装(北京)

12月から2月にかけての北京は冬本番。日中は5度以下の日が多く、最低気温も-10度近くになるため、厚手のダウンジャケットは必須です。また、ダウンジャケットだけでは、まだ寒いと感じる人も多く、耳あてや帽子、マフラー、手袋、使い捨てのカイロなどを用意しておくことをオススメします。

最高気温 最低気温 降雨量
12月 3℃ -7℃ 2mm
1月 2℃ -9℃ 3mm
2月 4℃ -7℃ 6mm

中国(中華人民共和国)のよくある質問

中国に入国時、ビザ(査証)の取得は不要ですか?

観光目的での入国の際も、必ずビザが必要となります。
また、入国時に6カ月以上の残存期間が必要です。

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