JR新幹線で行く上高地ツアー特集

上高地 イメージ
北アルプスに抱かれた日本屈指の山岳景勝地
上高地ツアー
上高地は長野県松本市に位置する日本屈指の山岳リゾートで、標高約1,500メートルの美しい高原地帯です。梓川や穂高連峰の雄大な景色が広がり、登山やハイキングの拠点としても人気があります!中部山岳国立公園の一部として、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。旅っくすでは、新幹線利用の宿泊ツアーをご用意。今年の夏は上高地へ!

旅っくすの「上高地ツアー」
おすすめポイント

Recommended Tour

【2025年出発】

上高地に行くおすすめツアー

更新日:2025/6/9

  • 上高地 河童橋(イメージ)
  • 上高地 大正池(イメージ)
  • 上高地 穂高連峰(イメージ)

【おひとり様でもご利用OK!上高地日帰りフリープラン】 松本-上高地直行専用バスプラン

清流と名峰が織りなす別天地、上高地を満喫。松本駅から上高地まで専用バスで直行のらくらくお得プラン!
出発地:東京駅/新宿駅/立川駅/八王子駅
設定期間:2025年7~9月
行程

1日目
東京駅/新宿駅/立川駅/八王子駅 → 列車 → 松本駅

松本駅 → 列車 → 東京駅/新宿駅/立川駅/八王子駅

松本駅より専用直通バスにご乗車ください。
お帰りの際は上高地バスターミナルより専用直通バスにご乗車ください。
詳細は上記ツアーポイントをご確認ください。

〈食事回数〉朝食:0回/昼食:0回/夕食:0回

旅行代金:14,000円~17,600円
ツアーの詳細&予約はこちら
  • 上高地(イメージ)
  • 高地食堂 河童巻き(イメージ)
  • 上高地食堂 外観(イメージ)

【おひとり様でもご利用OK!上高地日帰りフリープラン】 松本-上高地直行専用バスプラン 上高地名物 『河童焼き』付

上高地と言えば河童橋や河童伝説が有名です。この河童というキャラクターを和菓子に取り入れた写真映えも抜群な河童焼き付。上高地観光で合間に立ち寄るのにぴったりな上高地食堂の売店でのお引換です!
出発地:東京駅/新宿駅/立川駅/八王子駅
設定期間:2025年7~9月
行程

1日目
東京駅/新宿駅/立川駅/八王子駅 → 列車 → 松本駅

松本駅 → 列車 → 東京駅/新宿駅/立川駅/八王子駅

松本駅より松本電鉄上高地線にて新島々駅へご移動ください。(各自負担¥710/約30分)
新島々駅よりアルピコ交通路線バスにて上高地へご移動ください。(各自負担¥3,000/約60分)
※要事前予約
河童焼き引換えは、事前にお送りいたしましたメールURLより電子クーポンを取得してください。

〈食事回数〉朝食:0回/昼食:0回/夕食:0回

旅行代金:8,500円~12,100円
ツアーの詳細&予約はこちら

Map of Kamikochi

上高地マップ

約3時間で回る

上高地モデルコース(一例)

  • 上高地バスターミナル(イメージ)

上高地バスターミナル

上高地バスターミナルには、バスの停留所以外にも「上高地インフォメーションセンター」や「上高地観光センター」といった施設も並んでいます。バス以外にも上高地観光センターにタクシー窓口もございます。
  • 河童橋(イメージ)

河童橋

  • ルート:上高地バスターミナル→河童橋
河童橋は、標高1,500mの自然美と調和する木製の吊り橋です。橋の上からは穂高連峰や焼岳、清流・梓川の絶景が広がり、訪れる人々の心に残ります。明治期に吊り橋となり、現在は5代目。春の開山祭や夏、紅葉の時期には観光客で賑わいます。
  • 明神池(イメージ)

明神池

  • ルート:河童橋→明神分岐→明神池
穂髙神社奥宮の境内にある明神池は、一之池・二之池と遊歩道脇にある三之池からなります。常に湧水が流れ込むため冬も全面凍結しません。毎年10月には「お船祭り」が行われ、平安絵巻のような荘厳な神秘的な雰囲気を楽しむことができます。
  • ウエストンレリーフ(イメージ)

ウエストンレリーフ

  • ルート:明神池→河童橋→ウエストンレリーフ
上高地を世界に紹介した功労者であるウォルター・ウェストンは、明治24年に初めて上高地を訪れ、北アルプスを登頂。著書を通じてその魅力を世界に伝えました。霞沢岳を望む梓川のほとりには彼のレリーフがあり、功績を称える「ウェストン祭」が毎年6月に開催されています。
  • 中の瀬園地(イメージ)

中の瀬園地

  • ルート:ウエストンレリーフ→田代橋・穂高橋→中の瀬園地
中の瀬園地は上高地の河童橋から約1km下流で徒歩15分程度歩いたところにある梓川東岸の広場です。穂高岳や焼岳を望む絶景スポットで、ベンチや東屋、トイレも整備され休憩に最適。散策につかれたときに一休みできるスポットとなっています。

上高地バスターミナル

  • 所要時間 約3時間
約3時間で回れる上高地のウォーキングコースをご紹介しました。今回ご紹介した以外にも大正池や田代湖といった魅力的なスポットを回るコースもございます。行きたい場所を効率よく巡れるよう事前にルートを決めておくのがおすすめです!
※こちらのモデルコースは上高地公式ウェブサイトの情報をもとに作成しております。
※所要時間には立ち止まっての自然観察や、休憩時間等は含まれていません。

徒歩で行く上高地散策の
所要時間目安

上高地の観光地所要時間(イメージ)
※上高地内の代表的なエリアを徒歩で回ったときの所要時間の目安となります。
※およそ1時間で3.0kmを目安としています。

上高地の
おすすめ 観光スポット

上高地のおすすめ 観光スポット

大正池
大正池
釜トンネルを抜けると、穂高連峰と水鏡のように山々を映す大正池の美しい風景が広がります。雄大な自然に抱かれる朝は、靄に包まれた幻想的な青の世界、夜は星空と穂高のシルエットに心癒やされます。焼岳の噴火で誕生して100余年、自然の移ろいとともに景観は少しずつ変化していますが、その魅力は今も変わりません。
河童橋
河童橋
上高地の象徴・河童橋は、標高1,500mの自然美と調和する木製の吊り橋です。橋の上からは穂高連峰や焼岳、清流・梓川の絶景が広がり、訪れる人々の心に残ります。明治期に吊り橋となり、現在は5代目。春の開山祭や夏、紅葉の時期には観光客で賑わいます。
ウエストン園地
ウエストン園地
日本近代登山の父と称される英国人宣教師ウォルター・ウェストンは、上高地を世界に紹介した功労者です。明治24年に初めて上高地を訪れ、北アルプスを登頂。著書を通じてその魅力を世界に伝えました。霞沢岳を望む梓川のほとりには彼のレリーフがあり、功績を称える「ウェストン祭」が毎年6月に開催されています。

上高地で
出会える 動物・野鳥

上高地で出会える 動物・野鳥

ニホンカモシカ
ニホンカモシカ(偶蹄目 ウシ科)哺乳類
ニホンカモシカは日本固有のウシ科の哺乳類で、森林に生息する国の特別天然記念物です。ブナやミズナラなどの広葉樹林や混交林も生息し、植物の葉や木の芽、樹皮、果実などを食べて暮らします。早春や晩秋に上高地周辺の山道や林間といった各所で時々見かけることがあります。
キビタキ
キビタキ(ヒタキ科)
キビタキは春から夏にかけて日本に飛来する渡り鳥で、美しいさえずりと鮮やかな色彩が特徴のヒタキ科の小鳥です。オスは頭から背中が黒く、胸から腹にかけては鮮やかな黄色で、目立つ姿をしています。対照的にメスは控えめな色合いをしていますです。木の中間あたりの枝で、森に響き渡る美しい鳴き声を楽しめます。
マガモ
マガモ(カモ科)
マガモは冬鳥として飛来することが多いですが、上高地は留鳥として一年中見られます。オスは頭部が光沢のある緑色で、胸は赤褐色、くちばしは黄色と美しい色合いが特徴です。メスは全体的に褐色で、保護色となっています。大正池・田代池・明神池などで泳いでいる姿を観察することができます。

※野生動物は見られない場合があります。

上高地で
見られる 高山植物

上高地で見られる 高山植物

ニリンソウ
ニリンソウ見頃時期:5月中旬〜6月中旬
一つの茎からふたつの白い花を咲かせることが名前の由来で、可憐な姿が人々の目を引きます。上高地では5~9月頃に見頃を迎えます。上高地の春を代表する植物の一つで、明神~徳沢あたりの林床に群生する様子は白い絨毯の様で見事です。
エゾムラサキ
エゾムラサキ見頃時期:5月下旬〜7月上旬
上高地の初夏を彩る代表的な花の一つがエゾムラサキです。上高地では5月から7月上旬ごろまで楽しめます。小さな紫色の花が茎の先にまとまって咲き、鮮やかな色合いが新緑の森に映えます。日当たりのよい林内や林縁などに群生しています。
マルバダケブキ
マルバダケブキ見頃時期:7月中旬〜8月中旬
マルバダケブキはキク科の多年草で、夏の上高地を彩る代表的な山野草です。7月から8月にかけて黄色い大輪の花を咲かせ、田代湿原や川岸など湿り気のある草地に生えています。丸みを帯びた大きな葉が特徴で、存在感のある姿は一面の緑に鮮やかに映えます。

※植物の開花時期は前後する場合があり、見られない場合があります。

Clothes and belongings

上高地の服装

上高地の際には、服装や持ち物などの事前準備が必要不可欠!

服装

7月
朝は爽やかで清々しく、昼間は歩くと汗ばむほどの暑さになるので、散策の際はこまめな水分補給を心がけましょう。Tシャツやポロシャツで過ごせますが、強い日差しには長袖のシャツや帽子など、日焼け対策が必要です。 7月の平均最高気温は23度、最低気温は13.7度。中旬以降は25度以上の真夏日が続くこともあります。雨の日は気温が20度程度までしか上がらず、風が吹くと暑さが和らぎます。
8月
上高地の夏は最高気温が平均23℃前後で、汗をかきやすいので吸水性や速乾性のあるインナーやウェアが適しています。 ハーフパンツや山用スカートを着る場合は、日焼けやケガ予防のためタイツの着用が大切です。日差しを避ける帽子や夏の強い雨や雷雨にあったときの雨具も必ず持参しましょう。
9月
秋になると最高気温は20℃を下回り、気持ちの良い秋晴れの日は散策に最適です。 ただし朝晩は冷え込み、下旬には最低気温が10℃以下になることもあるため、フリースやパーカーなど防寒着が必要です。台風の影響で雨も多いため、雨具は必ず持参しましょう。
10月
秋の上高地は最高気温が約13℃で、朝晩は冷え込み最低気温が氷点下になることもあります。 日陰や風の強い日は寒いため、フリースや薄手のダウンなど防寒対策が必要です。雨が降ることもあるので防風対策も忘れずに。

FAQ

上高地ツアーに関するよくある質問

上高地にはいつ行くのがベストシーズンですか?

新緑が美しい5月〜6月、紅葉が見頃の10月が特に人気です。気候も安定しており、散策に適しています。

上高地まで車で行けますか?

一般車両は通行規制があるため、沢渡(さわんど)または平湯の駐車場に車を停め、シャトルバスかタクシーでアクセスします。

上高地での服装はどうすればいいですか?

季節によって気温差が大きいため、重ね着が基本です。夏でも朝晩は冷えるので、長袖や薄手の防寒着を持参すると安心です。

上高地での食事はどうすればいいですか?

宿泊施設や観光施設にレストランや売店がありますが、選択肢は限られているため、行動食や軽食を持参すると便利です。

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