コバルトブルーの楽園♪青い海と白い砂浜、絶景のリゾート「宮古島」
みなさんは宮古島の周辺にも島が点在しているのはご存知ですか?
せっかく宮古島まで来たなら、その周辺の宮古諸島もぜひ観光を!実はそれぞれの島が橋で繋がっており車で簡単にまわることができちゃいます!
今回は宮古諸島5島とその周辺の観光地の魅力をご紹介します。
宮古島は、160km²弱の広大な面積を誇る島で、伊良部島や下地島、池間島、大神島、来間島などいくつかの島と共に、宮古諸島を成しています。そのうち伊良部島、池間島、来間島は宮古島と橋でつながっているので、レンタカーでまわることが可能です。
マングローブや透明度の高い海などが旅行者を魅了しており、多くの人が観光やレジャーを楽しんでいます。
宮古島空港までは羽田空港から直行便も出ており、約3時間半で行くことができます。また、下地島空港までも成田・羽田空港より直行便がでています。
美しい海やマングローブ林など手つかずの豊かな自然が満喫できる離島として人気です。
また、アクティビティや観光地も多く見どころ満載です。
日本の都市公園百選にも選ばれた国指定名勝。全長約2kmにわたって細長く伸びる岬は右を太平洋、左を東シナ海に分け、断崖に荒波が押し寄せる迫力ある景色を生み出しています。
駐車場から500mほど歩くと東平安名崎灯台があります。登れる灯台としては、日本で1番南にあり、97段の階段を昇ると、360度の大パノラマの絶景が広がっています。灯台付近の駐車場にはトイレもあり、またキッチンカーが出店していることもありますよ。またお子様が遊べそうなスペースや簡易的な遊具もあるのでお子様が飽きてしまった場合は少し遊んで行くことも可能です。
また、平安名崎灯台までの道を左に曲がると東平安名崎が一望できる東平安名崎見晴台があります。案内などの看板は何も出ていないので意外と穴場なスポットかも⁉
宮古島定番お土産になりつつある「雪塩」は地下海水を使ってできる粒の細かいお塩です。ここでは雪塩が作られる様子を見学したり、映像やスタッフの方から雪塩ができるまでや美味しい食べ方など紹介してくれ、他の塩との違いや雪塩の秘密を知ることができます。ちなみに雪塩は魚やお肉の下ごしらえやつけ塩またトマトにつけるのもおすすめだそうです。
ラウンジでは雪塩ソフトクリームなど販売中!このソフトクリームにハイビスカスや島とうがらしなどの素材と雪塩を合わせた「合わせ塩」をかけて味の変化を楽しむのが公式のおすすめです!お土産コーナーには雪塩を使ったスイーツや嬉しい試食スペースも。女性に人気なのが塩をスクラブとして使用する商品!空港などでもあまり見かけません。お試しも可能でお肌がツルツルになりますよ♪
博物館では珍しい貝に特化した博物館。なんと館長自らが取った貝を1.1万点62種類展示しています。案内していただけることもあるので知らなかった貝のエピソードを教えてもらえますよ。
お土産にはキイロタカラガイ(金運があがると言われています!実際に財布が見つかるなど実績あり⁉)やウェデイング向けに作られたシーサーが目を引きます。「貝細工工房」では、シーサーやツリー、アクセサリー、タペストリー、フォトフレームなど、いろいろな貝工芸・貝細工を実際に体験することも可能です。
2階のレストランでは保良泉ビーチや東平安名崎を一望しながら沖縄料理などの食事を堪能できます。貝をお皿として使用されているので、ぜひ記念撮影を。館内はさっと回れる広さのため気軽に立ち寄ってみてくださいね。
海底4m、80種類前後の魚が見られるスポット♪海面を上から見上げ、服を着たまま海中を散歩しているような他にはない体験が可能です。海の中を歩くように魚たちを観察することができるので水族館と違い、自然の中で生活する魚たちの姿が見られます。カラフルな魚やウミヘビ、運が良ければカメやサメに会えるかも⁉施設内はスタッフの方が、その日の海洋状況はもちろん、魚の種類や生態などを案内してくれますよ。海をよくみたい方は午前中の訪問がおすすめです。
出入り自由ですが、エレベーターはなく階段で下まで降りる必要があります。(車椅子対応可/トイレは上のみ)また同施設では板のっけシーサー体験などの体験コーナーや(¥1,650~)、ほっと一息つけるカフェも併設しています。
クルーズを楽しながら船内でランチ・ディナーブッフェが楽しめます。ブッフェでは、シェフ自慢の和・洋・中華料理を常時約12種類提供。また、乗船のみも可能でなんとその際には持ち込みしてもOK!(ごみは各自でお持ち帰りください)
夏と冬では風向きの関係上航路が異なりますが、伊良部大橋付近までは必ず行ってくれます。スカイラウンジ(デッキ席)に出て風を感じたり、地下のアクアラウンジで海の中を見ながら静かに過ごしたり(※おすすめは沖合)、ラウンジで優雅に過ごしたりなど過ごし方は様々。豪華客船でのクルージングで宮古島の特別な思い出を作ってください。
明治時代に宮国の住民がドイツの難破船を救助したゆかりの地に建つテーマパーク。
宮古島の美しい自然とドイツ文化が満喫できます。干潮時間前後2時間だけ地上に現れるというハート岩も必見です!
入場はなんと無料。ただし各施設は別途有料になります。(博愛記念館、キンダーハウス、船)
また自動販売機はありますが、飲食店はないので夏に行かれる方は注意してください。
バスも通っていますが、本数は多くないので特に帰りの時刻は事前に調べましょう。
手付かずの自然が残る魅力あふれる離島。自然が生み出したノスタルジックな絶景が楽しめます。「カツオの島」とも呼ばれ、伝統的な一本釣り漁が引き継がれています。島の周囲にはダイビングスポットも密集しておりダイビングファンからも人気が高い島です。
2015年に全長3,540mの伊良部大橋が完成、宮古島から車でのアクセスが可能に!!
宮古島に行ったらぜひ伊良部大橋でドライブしてください
日本の渚100選にも選出。特徴的な至る所にある岩は八重山地震の津波・明和の大津波によって流れついたものだそうです。また佐和田の浜にはコウノトリが住み着いており、なんとこのコウノトリ「特別住民票」を得ています。
海は浅瀬で波が穏やかなので、小さなお子様連れの方におすすめ!ただし干潮時にはすっかり水が引いてしまうので、ガッツリ海水浴したい方やシュノーケリングには不向きです。夕陽の名所としても人気なので恋人・夫婦で行くのも◎
綺麗なビーチで、砂浜も広がり写真スポットにはもってこい。全長約800m、幅約50mの砂浜。真っ白な砂浜が特徴の、美しいビーチです。海水はとても透き通っており、透明度は沖縄の中でも有名。監視員はいませんので海に入られる方は十分ご注意ください。
目の前の売店では飲み物はもちろんマリンスポーツの道具などもレンタル可能で、東側にはおしゃれなカフェもあります。
サンゴ礁が隆起してうまれた平坦な島で標高が21mほどしかありません。山から流れる川の水で、海が濁らず高い透明度を誇っています。手つかずの自然が美しく、またたくさんのマリンアクティビティを楽しこともできます。
ぽっかり空いた穴に濃い青が広がるなんとも不思議な地形。大小2つからなる池はそれぞれの大きさは、直径が75mと55m、深さは45m、25mもあります。この2つの池実は…海底で池同士が繋がっていて、さらに海にも通じているそうです!!このため「通り池」の名がついています。ダイビングスポットとしても人気だそうで、通り池でのダイビングは10月~5月がおすすめとのこと。
通路から外れて撮影できる場所もありますが、整備されていないので気を付けて撮影してください。また駐車場にはトイレはありますが、飲食店はほぼありませんのでご注意を。
宮古空港から車で約15分でアクセスでき、全長1,690mの来間大橋で宮古島と結ばれた島です。海に囲まれた離島ならではの絶景やマリンアクティビティやオシャレな雑貨屋やカフェが楽しめます。
展望台から見える与那覇前浜や来間大橋、宮古島の景色は圧巻。この宮古ブルーが忘れられない景色になること間違いなしです。夕陽も楽しめますので長旅の疲れをここでまったりとした時間を楽しむのはいかがでしょうか。
とてもきれいに海が見えるので一押しスポットなのですが、展望台は3階建てで階段のみです。また展望台までの道が細いので車の方は運転には気をつけてください。駐車場は14台しかないので繫忙期には空くのに待つこともあるかも…。
宮古島と繋ぐ池間大橋からは西平安名崎や大神島が一望できます。島にはサトウキビ畑が広がり、のどかな雰囲気に包まれた島です。「宮古ブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンの美しい海に囲まれています。池間大橋を渡ってすぐの池間ドライブイン1番端のお店からは展望台に無料であがることができます。
池間湿原にはミズドリがくるので野鳥見にくる人や、夏場は海水浴の人で賑わいます。
いかがでしたでしょうか。
宮古島周辺には4つの島があり、橋で繋がっているので自由に行き来できます。それぞれの島に特色や観光スポットがあるので、せっかく宮古島まで行くなら事前に調べてぜひ効率よく5島巡ってみてください。
期間限定のループバスが走る季節以外でのバスを使っての観光地めぐりはやや難しく、やはり個人で行く方はレンタカーを借りるのがおすすめです。バスで回るという方は小銭のご用意を。
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タビックスナビ編集部