
日本の夏といえば「花火」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?特に、7~8月にかけて全国各地で花火大会が開催され、“夏の風物詩”といっても過言ではありません。夜空を彩る様々な種類の花火はもちろん、周辺の屋台でグルメを楽しんだり、浴衣を着てみたりと、楽しみ方は盛りだくさん!
そこで今回は、日本全国のおすすめ花火大会をエリア別にご紹介します。夏の花火大会はもちろん、秋・冬に開催の花火大会もピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
■ 東方地方
└1.全国花火競技大会「大曲の花火」(秋田県)
└2.酒田の花火(山形県)
■ 関東地方
└3. 隅田川花火大会(東京都)
└4. 土浦全国花火競技大会(茨城県)
└5. 秩父夜祭 花火大会(埼玉県)
■ 中部地方
└6. 長岡まつり大花火大会(新潟県)
└7. 片貝まつり奉納大煙火(新潟県)
└8. ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会(新潟県)
└9. 諏訪湖祭湖上花火大会(長野県)
└10. ふくろい遠州の花火(静岡県)
└11. 按針祭 海の花火大会(静岡県)
└12. 伊勢神宮奉納全国花火大会(三重県)
■ 関西地方
└13. びわ湖大花火大会(滋賀県)
└14. なにわ淀川花火大会(大阪府)
■中国・四国地方
└15. 関門海峡花火大会(山口県・福岡県)
■九州地方
└16. やつしろ全国花火競技大会(熊本県)
└17. かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会(鹿児島県)
秋田県・大仙市で夏に開催される「全国花火競技大会」は、日本三大花火大会の一つ。諏訪神社祭典の余興花火として1910年に開催されて以降、100年以上もの歴史を誇る伝統的な花火大会です。2026年で98回目の開催となります。
全国の中から選ばれた一流の花火師たちが、日本一を目指して競い合います。大会は、色鮮やかな色煙が空に描かれる「昼の部」と、迫力溢れる10号玉や創造花火を鑑賞できる「夜の部」に分かれています。昼花火の競技は、今や全国でも大曲だけ!
内閣総理大臣賞のほか、経済産業大臣賞や中小企業庁長官賞といった多数の賞があり、花火師たちの目標となる権威ある大会です。
ちなみに大曲の花火は、春と秋にも開催されています。季節ごとにそれぞれ違った魅力の花火を鑑賞することができ、何度も足を運びたくなること間違いなしです。

県外からも多くの人が訪れ、山形県内でも高い人気を誇る「酒田の花火」。1929年に酒田港が第2種重要港湾に指定されたことを記念して花火が打ち上げられたのが始まりになります。2尺玉も含まれ、ダイナミックで美しい花火が酒田の夜空を彩ります。展開幅約2kmにもなるスターマインやナイアガラ等にも大注目です。
享保18年(1773年)に始まった両国の花火の伝統を受け継ぐ花火大会です。江戸川区花火大会とともに東京二大花火大会の一つに数えられ、2つの会場で約20,000発の花火が打ち上げられます。
▼ 下記内容は過去の情報になります ▼
夏の開催ではありませんが、関東地方の人気花火大会としてオススメしたいのが、茨城県・土浦市で開催される「土浦全国花火競技大会」。毎年11月の第1土曜日に実施されており、「日本三大花火大会」の一つでもあります。
「スターマインの部」「10号玉の部」「創造花火の部」の3部門に分かれており、一流の花火師たちがそれぞれの賞を目指して競い合います。3部門の優勝者中1人に授与される『内閣総理大臣賞』は、全国の花火大会の中でも「大曲の花火」と「土浦全国花火競技大会」だけです。
2.5号玉から10号玉まで様々な種類・大きさの花火はもちろん、“スターマイン日本一を決める大会”の名に相応しい、土浦ならではのスペシャルスターマインを見て楽しむことができます。
「秩父夜祭」は、毎年12月1日から6日まで実施される秩父神社の例祭で、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。豪華絢爛な装飾が施された笠鉾や屋台が、太鼓などのリズムと共に街を練り歩いていきます。
12月2日の宵宮、12月3日の大祭にそれぞれ花火が打ち上げられ、例年だと大祭の日にはスターマインなど約5,000発の花火が秩父の夜空を彩ります。
長岡市の信濃川で大輪の花火が打ち上げられる「長岡まつり大花火大会」。戦災からの復興を願って始まった『長岡まつり』の開催2・3日目に花火が打ち上げられ、大曲の花火・土浦の花火と並んで「日本三大花火大会」の一つです。例年、2日間で約100万人以上が訪れ、新潟県を代表する人気の花火大会となっています。
開花幅が約2kmにもなる超ワイドスターマイン「復興祈願花火フェニックス」や、直径650mにもなる名物花火「正三尺玉」など、見どころたっぷり!ほかにも、約1秒間隔で10号玉花火が打ち上げられる「米百俵花火・尺玉100連発」や数々のスターマインなど、信濃川を舞台に多種多様の花火を見ることができます。
視界に収まりきらない大迫力の花火には圧倒されること間違いなし!一度は必ず行ってみたい大人気の花火大会です。
片貝まつり(浅原神社秋季例大祭)が開催される小千谷市片貝町は「三尺玉発祥の地」と言われています。なかでも、目玉の花火として大注目なのが「四尺玉」。世界一大きい四尺玉と言われており、開花時の直径はなんと約800m!夜空いっぱいに広がる打上花火の姿は圧巻です。
また、打ち上げ場所の後ろには屏風状の山が位置していることから、花火の反響音が凄いのも特徴です。
長岡まつり大花火大会・片貝まつりと並び、「越後三大花火大会」の一つ(川の長岡・山の片貝・海の柏崎と言われています)日本海を舞台に開催され、広範囲な打ち上げ場所を活かした海ならではの花火を目にすることができます。
日本海の夕日をバックに、スターマインで花火大会がスタート!海面が鮮やかに彩られる「海中空スターマイン」や600mの堤防を利用した「ワイドスターマイン」のほか、「三尺玉特大花火」、約6分間の「尺玉300連発」「尺玉100発の一斉打ち上げ」など、ぎおん柏崎まつりならではの花火を鑑賞することができます。
長野県の諏訪湖で毎年8月15日に開催される「諏訪湖祭湖上花火大会」。全国でも有数の規模を誇り、例年約50万人が訪れる人気のイベントです。
2部制となっており、第1部ではオープニングを飾る大スターマインのほか、花火師たちによる競演(スターマイン競技)を楽しむことができます。
第2部では、音楽と花火が一体となったミュージックスターマインや、迫力たっぷりの尺玉大スターマインが打ち上げられます。そして、大会最大の見どころであるのが、フィナーレを彩る水上大スターマイン。湖上の打上台からあがる半円型の花火がなんとも幻想的で、思い出に残ること間違いなしです。
また、諏訪湖は四方を山に囲まれているため、花火の音が山々に反響して体の芯まで響き渡るのも魅力ポイントの一つです。
「ふくろい遠州の花火」では、全国から選抜された花火名人たちが集結!『テーマ・独創性』や『技術的完成度』などの観点から競い合う、花火名人選抜競技大会となっています。
ほかにも、音楽と花火を組み合わせた日本最大級のメロディースターマインや、長さ300mにもなるジャンボワイドスターマインなど、見どころたっぷりです!
伊東市最大のイベント「按針祭」のフィナーレを飾るのが「按針祭 海の花火大会」。1時間の間に約10,000発もの花火が、海上の5カ所から次々と打ち上げられます!水中スターマインや空中ナイアガラ、最大15号玉、早打ちなどを披露!伊豆では最大級の花火大会です。
日本三大競技花火大会のひとつ。全国各地から選抜された花火師たちが集まる、高レベルな花火大会です。
また、花火師たちが神宮に花火を奉納し、その年の安全を祈願する場でもあります。競技部門は、各花火師が5号玉(直径約15cm)3発、10号玉(直径約30cm)1発を順に放揚する「打上花火の部」、様々な花火がリズミカルに打ち上がる「スターマインの部」から構成されます。
“競技大会”の名に相応しい高レベルの花火を目にすることができるほか、大会クライマックスを飾る大迫力のワイドスターマインは圧巻です。
琵琶湖の夏の風物詩「びわ湖大花火大会」は、例年約30万人が来場する人気イベント。
3号玉から10号玉まで、様々な大きさの花火約1万発が打ち上げられます。一番の見どころは、広大な湖面を活かした水中スターマイン!水上から半円を描くように広がっていく景色がなんとも幻想的です。ほかにも、滋賀の春夏秋冬を花火で表現する演出など、見どころ満載。色鮮やかで壮大なスケールの花火をたっぷりと楽しむことができます。
第40回大会を記念して、2026年度は演出の異なる2部制が導入予定です。
▼ 下記内容は過去の情報になります ▼
“大阪の夏の風物詩”なにわ淀川花火大会は、淀川の河川敷で毎年8月(注)に開催される大人気の花火イベント。地元ボランティアスタッフなどによる「手作りの花火大会」です。
(注)2026年度は10月の開催となります。
2025年の大会テーマは『~Break Through~ なにわの空に未来へ届く花火を世界へ』。プログラムとしては、「ウィリアム・テル序曲」の楽曲に合わせたオープニングをはじめ、Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」やコールドプレイ「Viva La Vida(美しき生命)」といった人気アーティストの曲を使用した花火を打ち上げ予定。約1時間の間に数々の花火で感動させてくれること間違いなしです(プログラム詳細は、公式HPから確認できます)
※梅田側の河川敷は立入禁止区域となるため、十三エリアでの観覧となります。
本州と九州を隔てる関門海峡の両岸(山口県・下関と福岡県・北九州)から花火が打ち上げられ、打上数は合わせて約18,000発にもなります。海峡を隔て、県境を越えて開催される花火大会としては日本唯一です。
下関会場では、最大直径450mの一尺半玉や水中花火、フェニックスなどが見る人を魅了します。また、煌びやかな夜景や関門橋と花火のコラボレーションも必見です!
▼ 下記内容は過去の情報になります ▼
秋の熊本で開催される、西日本唯一の全国花火競技大会。全国から集結した有名花火師による打上花火を楽しむことができます。5号玉・10号玉・スターマインの3部門で競い合う「競技花火の部」と、ミュージック花火や特大スターマインといった「余興花火」など、約14,000発が打上予定です。

「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」は、錦江湾(鹿児島湾)で8月に実施される九州最大級の花火大会。
桜島をバックに、創作花火や1尺玉100連発、特別スターマインや恒例の二尺玉同時打上げなど、約15,000発もの花火が鹿児島の夏の夜空を彩ります。
日本全国おすすめの花火大会をご紹介してきましたが、いかがでしたか?現在旅っくすでは、夏開催の花火大会ツアーを販売中!下記特集ページも是非チェックしてみてくださいね。
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タビックスナビ編集部
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